スタバ
久しぶりのスタバ。
ホワイトチョコレートモカは、
いつの間にか「ホワイトモカ」に名称変更してたんですね。
疲れた時に、この甘さが美味。
読了『黒猫・アッシャー家の崩壊』
黒猫・アッシャー家の崩壊 ポー短編集? ゴシック編 (新潮文庫)
- 作者: エドガー・アランポー,Edgar Allan Poe,巽孝之
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/03/28
- メディア: 文庫
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エドガー・アラン・ポーのゴシック・ホラー短編を集めた一冊。
ポーに影響を受けたというスティーブン・キングや
ラヴクラフトっぽい箇所が随所にあります(こちらが源流)。
西洋流の「怪談話」と思えば楽しめます。
でも相変わらず訳が微妙です。
文庫本69ページ。
彼女の召使いたちが墓の準備に奔走し、
そして四日目の晩には、わたしはただひとり
経帷子に包まれた遺体とともに(後略)
経帷子って、ワタシのイメージでは、これです。
西洋人の死に装束を経帷子って・・・(^^;。
イメージが混乱します。
文庫90ページ。
じつに折りよく転倒したため
その運命を免れたことは慶賀に堪えない。
慶賀に堪えないって・・・結婚式以外では聞かないような
前時代的な文章・・・(笑)。
しかも、ここで語られてるのは、転んだために
「穴」に落ちなくて済んだって話なんですよ(笑)。
それにしては大袈裟な言い方だな、と。
この文章のある「落とし穴と振り子」は
カフカの『審判』や『変身』のような不条理っぽさがあって
終わり方は微妙ですが、結構面白かったです。作品としては。
翻訳が・・・平成21年の最新訳なので、
この辺どうにかならなかったものか、と・・・。
今日のハッピー
「スタバ美味」