こんな夢を見た

私は債権取りたて業者でした。
仕事でベルリンに出張していました。
ドイツ人の相棒と二人で、あるマンションの住人全員から
「慶弔金」を取り立てるという仕事(笑=なんじゃそりゃ)。
そのマンションは10階建て。
1階から9階までの住人からは順調に「慶弔金」を取立て、
「この仕事は順調だなぁ、この分じゃ時間が余るな。
 早めに終わったらパリにでも遊びに行くか」
とベルリン−パリ間のルート(飛行機か鉄道か)を考えながら
10階まで来ました。


最上階は1世帯しかいない高級フロア。
ここは住人用になぜかエレベータの脇に「キヨスク」があって、
駅のキヨスクと同じく新聞や、ちょっとした菓子などを売ってます。
さすが最上階!住人専用にキヨスクまであるとは!(夢の話です・・・)
と感心しながら、チャイムを押しました。
すると!
ドアが開いた瞬間に出てきたのは銃口
バアァァァン!
と中から銃撃されました。
ドイツ人の相棒と二手に分かれて、散開(なぜか手馴れている)。
私はキヨスクを盾にして
ホルスターから銃(ベレッタ)を抜き応戦しました。
流れ弾で、キヨスクに置いてある新聞や菓子が飛び散るほど激しい銃撃戦。
マガジン入れ替えのタイミングを狙われて
敵は、エレベーターで逃亡。
ドイツ人の相棒と「ちっ!」と舌打ちして
うまく行きかけていた仕事が一転、
失敗に終わったことに苦々しい思いを抱えていると、
開いたままになってるドアから小さい唸り声が・・・。


銃を構えたまま、部屋の中に入ると
そこには猿ぐつわを噛まされた年老いたドイツ人が・・・。
そう、この老人こそがこの部屋の住人で、
先ほど撃ってきたのは、この部屋に押し入ってきた強盗とのこと。
強盗は、私達が尋ねてきたのを警察と勘違いして、銃を撃ってきたようでした。
結局、強盗を追い払う形になって住人には感謝され、
債権回収(慶弔金ですが・・・)も無事終わった・・・。


ところで目が覚めました。
この夢は何かを暗示してるのでしょうか?(^^;