都庁の中の本屋
都庁の1階には本屋があるんですが、
そこに並ぶ本って、やはり公務員向けの本が多かったりします。
本日、大きく宣伝されてたのは、『県庁の星』。
とある県庁のエリート職員が民間人事交流研修でスーパーに派遣されるという小説。
もらった予算は使いきるもの! 人を“使役”してこその“役人”だ
という主人公が民間で、どう活躍するのか・・・といった内容らしいです。
”抱腹絶倒の娯楽公務員小説”らしいのですが、
確かにこんなジャンルは聞いたことがない(笑)。
面白いのかなぁ?
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こちらは、日本をダメにした真犯人は「政官業癒着」なのに、
「官」だけがすべての責任を背負わされているとする、公務員の書いた本。
なるほど、公務員にも”業界本”があるわけだ。
初めて知りました。