訃報

昼頃に起き出してきたところ、
結婚式にも来てくれた方(相方側)のお子さんが亡くなったと訃報。
生後9ヶ月の生涯。


そのお子さんを思うとき、人生とは何かを考える。
人生は長ければ良いというものではない。
どんなに長くとも人に迷惑をかけるような生き方や
人から貰うばかりの人生では意味がない。
その人が得たものよりも、大きなものを人に残すとき、
それが、それこそが意味のある人生と言えるのではないだろうか。
亡くなったお子さんがその短い人生の中で、
得られたものは普通の人よりも少なかったかもしれない。
しかし、両親や我々に色々なものを残してくれた。


私も、そのようにありたいと思う。