逆転裁判雑感(一部ネタバレあり)

終わりました・・・。
結構長かった・・・。
相変わらず、話の展開としては無理な部分があるものの、
今回も楽しめました。
DSならではの「カガク捜査」。
指紋検出で、タッチペン使ってアルミ片を撒いて
実際に「ふーっ」と吹くことになろうとは・・・。
DSならではですよね・・・。
それに、ムービーが流れたのにはビビリました。
DSって基本スペック、結構高いんですねぇ(笑)。
知りませんでした。すみません。


しかし、証拠法なるものが登場した今作。
ワタシは、今までの「1」〜「3」までプレイした者として
一言云いたいワケですよ!
「今までの証拠集めも、相当違法性あったよ?」と(笑)。
殺人現場に入っては、落ちてる物を勝手に拾ってきて、
法廷に提出するなど、結構そういうことしてた気がするんですけど・・・。
一応、法学部出身者としては、そういうデュー・プロセスを踏まない
証拠品に違和感を覚えつつ
「ま、ゲームだしな」
と思ってたところがあったんですが、
今作で、まさか製作者側から否定が入るとは思いませんでしたよ(笑)。
「今までだって、そんな正当な手順踏んでないじゃ〜ん!」
と山野星雄のようにクネクネしたい気分です(笑)。


それに、最後の真犯人が2年前の事件を起こした動機、
弱すぎませんか???
そんなことで人を殺します???
なんか、パズルの最後のピースはチカラづくですか?
みたいな・・・(笑)。
そこまでは、結構緻密なパズルだった気がするんですけどねぇ。
ま、そんな細かいことは気にしちゃいけないのかもしれませんが。
まあ、なんかかんだ言っても「逆転裁判4」にも期待はしています(笑)。