堅い本、柔らかい本

週に一冊程度の本を読もうと思っている。
サクサク読める柔らかい本もあれば、
どう頑張っても一日に数ページしか進まない堅い本もある。
今、読んでいる本も比較的堅め。

八月の砲声 上 (ちくま学芸文庫)

八月の砲声 上 (ちくま学芸文庫)

キューバ危機の時にケネディが読んでいたとかいう本で、
第一次世界大戦(欧州のみ)開戦〜マルヌの会戦までを描いているらしい。
(まだ、読了してないので・・・)
これがワタシには、相当ハードルが高く、
人物の名前を把握するだけでも大変です・・・。
しかも、読めば読むほど
第一次大戦って、こんな理由で起きて泥沼化したの?!」
と思うほど、戦争を起こした当事者たちは、
楽観的で甘い見通ししか持っていない。
どうにもバカバカしくて、どうにも人間くさいノンフィクションである。
現在、下巻の真ん中あたり。
一体、いつ読み終わるのだろう・・・。
八月の砲声 下 (ちくま学芸文庫)

八月の砲声 下 (ちくま学芸文庫)