商品展示

これまた毎年楽しみにしている商品展示。
今年の注目は二つ。


●有機ELテレビ
液晶・プラズマの次に来るテレビ(有力候補の一つ)。
有機ELテレビの参考展示がありました。
報道などで聞いてはいましたが、実物を見るのは初めて。

出展は11型など小型のものにほぼ限られていましたが、
画面の発色は恐ろしく綺麗。
恐らく、現実のものを2割方美しく見せている感じの美しさ。
色のエッジが効いてるというか、
色のコントラストにメリハリがあると言うか・・・。
とにかく美しくて、薄い。
有機ELテレビの次に液晶テレビを見ると、
どうもボヤけてる感じに見えてしまいます。


我が家では2011年にテレビを買い換える予定ですが、
その頃には、恐らく液晶・プラズマの次のテレビが
主流になりつつあるのではないかと・・・そう思えます。
現に、11型などの小型ですが有機ELテレビの発売は年内のようです。
いや〜、今テレビが壊れたらビミョーですねぇ。
液晶やプラズマは、
2011年にはハイエンド落ちしてる可能性もありますし・・・
今はテレビを買えない時期だと思います。


●4K SXRD
現在のフルスペック・ハイビジョンの4倍の解像度(4096×2160)を持つ
4K規格のプロジェクターもシアター展示してありました。
一言で云うと、細かいところまでクッキリ映る映像端末です。
確かに、今までのテレビで小さすぎて潰れてしまったような
定規の目盛まで、ハッキリ・クッキリ映ってました。


なんだか、もう。
映像機器は、人間の眼を明らかに越えつつあるような・・・。
あんなのでテレビを作られたら、
女優さんなどは、毎日肌を虫眼鏡で覗かれてる気分じゃないでしょうか?
ちょっと細か過ぎな気もします。