同期がニューヨークへ

同期がニューヨーク事務所に赴任していました。
”していました”と言うくらいだから、そこそこ疎遠なんですけど、
軽い嫉妬を覚えました。


ニューヨークの仕事に特に惹かれてるわけではないんです。
海外で暮らすと言うことに憧れがあるんです。
社会人になるとなかなか海外で暮らすことは難しい。
仕事で行くと言うのがベストですよねぇ。


でも、学生の頃は海外には全く興味のなかった、ワタシ。
最初に行ったアメリカ西海岸も親に半ば強引に連れていかれただけだし、
英語は一番の苦手教科で、英語が受験科目でなければ、
もっと偏差値の高い大学に行っていたかもしれない。
以前のワタシだったら、
「英語がしゃべれたとしても、自分の中に語ることがなければ意味がない」
とか、
「国際人になるためには、まず日本人にならねばならない」
とかうそぶいていたに違いない。
そんなワタシが、海外暮らしに憧れるなんて、
自分で言うのもナンですが、人間変わるもんです(^^;。


別に結論めいたものは何もありません。
ただ心の奥底から沸き上がってくる焦りや、
醜い嫉妬のようなものを文字にしただけです。