読了『まんがで読破 カラマーゾフの兄弟』

漫画です。

カラマーゾフの兄弟―まんがで読破

カラマーゾフの兄弟―まんがで読破

この小説を読んだのは大学生の頃でしたでしょうか、
その時、最高の小説だ!
と思って以来、その思いは消えてなかったんですが
あまりに長い小説で、読み返すのに”勇気”いるんですよ(^^;。


そこで、話をなぞるだけなら・・・と思い
今日、本屋で見つけて、買って、読み終わりました。
やはり、あれだけの長編をまとめるには無理があるのか
多少はしょり気味で物語は進行しますし、
いささか漫画の作画も甘いところがありますけれども、
物語を追うだけなら、漫画で充分かもしれません。


でも、あくまで漫画を入門編として小説も読んで欲しいですねぇ。
小説の方が考えが深いですから。
最近は新訳も人気なようです。

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

新訳か〜・・・読んでみようかなぁ(^^;。
今のところ、ここまで色々と考えさせられる小説はありませんでした。
寝る時間を削ってでも読んで頂きたい。