にっちもさっちも

色々な仕事が立ち行かなくなって来ました。
もはや、今年度の仕事は満杯だそうですよ・・・。
でも、更に売上げを上げろと言われるのです。
にっちもさっちも・・・。


話が脱線。
この「にっちもさっちも」。
確か、以前読んだ本では「二進(にっち)」も「三進(さっち)」も
と書くのだそうで、「進」は和算の「割り算」を表しているのだとか。
「二でも三でも割れない」の意味でしょうか。
でも、
現代に生きる我々としては
2や3で割れるものが全てではない訳で(^^;。
例えば「35」なんて、「2」や「3」で割れなくても
「5」や「7」で割れるじゃん、とか思ってしまうわけですよ(笑)。


それに比べ「二束三文」は見事な表現である。
二束(ふたたば)で三文って、
これ以上に簡潔にする半端な感じを出すのは不可能に近い。
さてもさても
二束三文の半端な我が社であることよ。
もう疲れる・・・。