デジカメ買い替えました

今まで使っていたPanasonicのFX-07。
電源を入れても
レンズのカバーが開かなくなることが多々あり(^^;。
完全に壊れる前に、デジカメを買い替えました。

富士フィルム謹製『FinePix F100fd』です。


デジカメは・・・もう何代目でしょう。
100万画素時代にハニカム技術と肌色の綺麗さで富士のFinePixを使った後、
動画録画の綺麗さに惹かれてソニーのCybershotへ、
それから手振れ補正技術の素晴らしさに感銘してパナソニックLUMIX時代が続き、
この度、再び富士に戻って来ました。


決め手は、

  • ISO感度撮影時の綺麗さ
  • 肌色の綺麗さ
  • 適切な光量で発光するiフラッシュ

ですかねぇ。
富士がSDカード対応になったのも、
過去の資産を無駄にしないという点では、決め手の一つですが。
売りの一つである「顔認識機能」は、
ワタシとしては「試してみたかった」というレベル。
特に期待はしていませんでした。


ISO感度撮影時の綺麗さは、なかなか。
前のPanasonicのFX-07が、ISO800辺りから「これはちょっと・・・」という
レベルになることを考えると、
富士のはISO800は、断然綺麗な感じです。


肌色の綺麗さは個人的な好みの問題です(笑)。
でもカシオの異常に綺麗にする「絵」のような肌色に比べると
自然な形で綺麗にしてくれてると思います。
(店頭での比較ですが)


そして一番良かったのは「iフラッシュ」。
フラッシュなしで撮ると暗いのに、
フラッシュを焚くと白くなりすぎる(白飛びする)という状況でも
このiフラッシュだと、撮影物との距離を測定し
最適な光量に絞って発光してくれるため、非常に自然な写真が撮れます。
この効果が一番ビックリしました・・・。
これは凄い。


富士はデジカメ撤退のウワサも囁かれますが、
FinePix10周年記念モデルのF100fd、まあ良い機種だと思っております。
デジカメとして、
そんなにコンパクトでもなく、相変わらず外観はもっさりした印象ですけど(失礼!)、
別にカメラの本体が写る訳じゃないですしね(^^;。
残るのは写真。
良い機能で良い写真を残せるのが良いカメラだと思っております。
難を言えば、シーンモードに「料理」が欲しかったなぁ。
料理ばかり撮ってるので(超個人的要望)。