入らないって・・・

明後日に納期を控えた製品が
間に合わないとの連絡が工場からあり。
その理由が、
内部の部品が多くて製品が規格の外箱に入りきらないという
なんとも情けないもの。
作る前に気付けよ・・・orz。


生産ラインは、設計ミスだとわめき、
設計は生産技術の未熟さが原因だとわめく。
営業的には・・・どっちでもいいよ(ノД`)。
とにかくモノを作ってくれ・・・orz。


工場内で協議の結果、内部の部品のサイズを変える事で
なんとか納まると判明。
問題はストップした生産を
今から再開して間に合うのか?ということ。
徹夜でラインを稼動させてでも、製作するように工場へ指示。
同時に、客先へ
情けない事実を話して、
納期に間に合わないリスクがあることを説明。


客先の担当者さん、
「分かったよ、○○さん。
 徹夜して作ってもいいモノは出来ないから、
 関係各所に頭を下げて、納期は調整してあげるよ」
と涙が出そうなお言葉・・・(ノД`)。
・・・無力感。
と言うか、お客の信頼を裏切るのが一番ツライ。


その後、工場から
「なんだ、納期ズラせるんじゃん」
という声が聞かれた時には、さすがにキレた。