『サロン・デュ・ショコラ』

年に一度のチョコレートの祭典、新宿・伊勢丹で開催される
サロン・デュ・ショコラ」に行って来ました。
ここ何年か、毎年行ってます(^^;。


たくさんのショコラティエが参加しているのですが、
この祭典の良いところは、有名なショコラティエと直に会えるとこ。

こちらは、ジャン・ポール・エヴァンさん。
同名のショップを経営されてます。現在は、サイン中です(笑)。



こちらは『テオブロマ』の土屋シェフ
モンサンクレール』の辻口シェフ
何やら談笑中です。
どうでも良いですが、辻口シェフ、トレードマークの金髪を隠すと
誰だかよく分かりません(^^;。


写真は撮ってませんが、パリに店を構える
青木定治の出店はちょっと変わってました。
青木氏といえば、↓こんなチョコを思い浮かべるわけですが、

今回は、これの他に変わったものを出してました。

今川焼きです。
ただの今川焼きではありません。
今川焼きの中、あんこの代わりに「チョコ・マカロン」が入ってるというもの。


思ったよりもゲテモノな味ではなかったですが、
それほど特徴的な味でもありませんでした・・・。
皮はモチモチしてましたが・・・。
可もなく、不可もなく・・・。
フツーにお腹に溜まったことは評価できます。


その他、

ドュバイの『アルマナス』の店員さんはヒジャブを巻いてました。
特徴があって良いです。
このお店のチョコは、牛のミルク(牛乳)の代わりにラクダのミルクを
使ってるという変り種でした。やや味にクセがあり。



今回の目玉の一つは、パリの「プラザ・アテネ」で
宿泊者だけに供されるというチョコが出店されたこと。
ワタシが行った時には売り切れでしたが、
チョコで5000円とかしてました・・・あ、あり得ん・・・。
森永・ダースが何個買えるんだ・・・(笑)。


さて、今回ワタシが買ったのは二つ。
一つは、日本初出店というバルセロナ『BAIXAS』のチョコ。


もう一つは、コペンハーゲン『デザートサーカス』
こちらは、デンマーク皇太子のロイヤル・ウェデングで供されたという
チョコレートでございました。
シェフのモーテン・ヘイバーグ氏も来ており、気さくにサインくれました。

気さく過ぎて軽薄な感じもしなくもなかったですが(失礼!)いい人でした。
チョコの箱にサインを頂きました。


すごい人で、会場は手狭。
でも、面白かったです。
あれ?そう言えば毎年、大きなスペースで出店していた
「ロッテ」のブースがなかったな・・・どうしたんだろう?
そんなこんなの「サロン・デュ・ショコラ」でした。