ホリデイ

久しぶりに不動産屋に訪問しない日。
仕事のように物件回りをしていたので、何もない日は珍しい。
ぶらぶらしました。


まずは四ツ谷へ。
行きたい洋食屋があって、なかなか行くヒマがなかったので
やっとこ訪問・・・のはずが!
「臨時休業」orz
なぜ・・・なぜ・・・今日に限って臨時休業・・・。
言葉通り呆然としました・・・。


呆然としながら、四ツ谷駅前の面白看板を撮影。

「この看板を写真に撮るとワンドリンクサービス」
だそうです。
撮るだけで見せなくてもいいんでしょうか。
撮っただけで分かるとは・・・店主はエスパーか・・・?
と意地悪なことを考えながら、ランチできる場所をサーチ。


結果、ここにしました。

人の家の軒先ではありません(笑)。
『広島つけ麺 ぶちうま』です。


ワタシは広島に住んでいる頃には広島と言えば
お好み焼き」と「もみじ饅頭」でしたが、
最近は「つけ麺」ができたようです。


なんでしょう・・・。
しばらく単身赴任してる間に
娘に見知らぬ彼氏ができてた・・・みたいな寂しさ。
そんな状況になったことないけど(笑)。
きっと、そういうシチュエーションと同じような寂しさです。



島風つけ麺とは、ゴマの風味とピリ辛のつけ出汁が特徴。
辛いのとゴマの甘みが絶妙。
ワタシが広島に居た頃にはなかったのですが、これはイケる。
新しい彼氏を認めざるを得ない父親の心境です(笑)。


腹ごしらえができたところで目白へ移動。
こちらも前から行こうと思いながら行けてなかったところ。

目白聖公堂です。
こちらはカンタベリー大主教を首長とする
英国教会を母体にする教会で、
カトリックプロテスタントの中間に位置する宗派のようです。


小難しいことは分かりませんが、
建築としては非常に美しいと思います。
大きさが程よくてまた良い。
それほど大き過ぎない建築がワタシ好みなんです。
鎌倉で一番好きな寺が「東慶寺」というシブイ好みのワタシです(笑)。
東慶寺は大き過ぎず、非常に程が良いのです。
静かなのも東慶寺、目白聖公堂に共通しています。
しばし見学。


さて、ワタシの趣味?の一つにレトロ喫茶店巡りというものがありまして。
目白でレトロ喫茶店と調べると一つのお店が出てきました。
『伴茶夢(ばんちゃむ)』

店内はウッディな感じでレトロ。
こういう店は非常に落ち着いた・・・
言ってしまえば、お客の少ない店が多いのですが
こちらは駅前と言うこともあり
非常にお客の出入りが多い、ガヤガヤした感じのお店でした。
(お休みだからですかね)
コーヒーはやや酸味あり。


ちなみに店名の『伴茶夢(ばんちゃむ)』とは

アラビア人は珈琲豆もその樹のこともバンと呼び
その飲物をバンチャムという
(我国最古の珈琲文献紅毛本草より)

というのが語源のようです。


晩御飯は、これまた目白のオムライス部門で評価の高かった
レフティへ。

おおおお、これはなかなか。
上品なオムライスが多い中で
ゴロッとしたチキンが入っていたりして
結構ワイルドなところもあるオムライスです。
でも、卵の部分はフワッとして美味しい。


ちなみにレフティのオムライス、「小」でも結構大きいです。
学習院大学が近いから、学生向けなんでしょうかね〜。