毎年恒例『ローマ人の物語』

さて、私が楽しみにしている恒例の季節がやってきました!!
塩野七生・著『ローマ人の物語』発売!
年に一冊のペースで発行される面白い本です(全15巻)。
今回(14巻)のサブタイトルは「キリストの勝利」らしいです。
さて、年に一回と言いながらその発売日には変遷があり、
Amazonによると・・・、


ローマ人の物語〈1〉― ローマは一日にして成らず(1992/07)
ローマ人の物語〈2〉― ハンニバル戦記(1993/08)
ローマ人の物語〈3〉― 勝者の混迷(1994/08)
ローマ人の物語〈4〉― ユリウス・カエサル-ルビコン以前 (1995/09)
ローマ人の物語〈5〉― ユリウス・カエサル-ルビコン以後(1996/04)
ローマ人の物語〈6〉― パクス・ロマーナ(1997/07)
ローマ人の物語〈7〉― 悪名高き皇帝たち (1998/09)
ローマ人の物語〈8〉― 危機と克服(1999/09)
ローマ人の物語〈9〉― 賢帝の世紀 (2000/09)
ローマ人の物語〈10〉― すべての道はローマに通ず(2001/12/20)
ローマ人の物語〈11〉―終わりの始まり (2002/12/11)
ローマ人の物語 (12) ―迷走する帝国(2003/12/13)
ローマ人の物語(13)―最後の努力(2004/12/22)
ローマ人の物語(14)―キリストの勝利(2005/12/27)


と、1巻〜4巻までは7月〜9月と夏の風物詩(?)だったのに、
5巻では一気に4月と春に突入し、
6巻〜9巻では、7月〜9月と夏に戻りましたが、
10巻からは、その年の最終月(12月)の中旬に発売。
13巻では12月22日と、12月も下旬に食い込み、
年一回のペースが崩れるかとハラハラし、
14巻はついに12月27日発売と、もう後がない状況になっております(笑)。
ま、無理に年一回を守らなくてもいいんですが(笑)、
こうなると「本当に年一回の発売を守る事ができるのか?}にも
注目が集まりそうです(笑)。


今回は、Amazonからいきなり無作為に送られてきた250円クーポンとか、
2000円のクーポン(しかも今年一杯が有効期限)があったので、
それを使って購入。つまり最新刊は手元に届いておりません。
待ち遠しい・・・。

ローマ人の物語 (14) キリストの勝利

ローマ人の物語 (14) キリストの勝利