蛇口を閉めるのは誰だ?

経費の締め付けが物凄いです。
コピー量削減、通信費用の20%削減はもちろんのこと、
接交費は凍結、タクシーなどは使用禁止、出張などの各種手当ても削減、
もはやファイルなどの文房具すらウッカリ買えない状況になっています。
社長から「経費節減」の通達は出ているのですが、
このままでは通常の仕事にも支障をきたします。
組合が、この問題を社長にぶつけたのですが、
社長の回答は
「必要な物は買うように指示している」
というもの。
と、なると社長の「経費節減」という言葉を受けて
ポイントを稼ごうとしてるのか、覚えを目出度くしようとしてるのか
必要以上に締め付ける役員だか部署だかがあるのでしょう。


源泉(社長)から水量が少ないのかと思いきや、
途中で蛇口を閉めてる奴が居るようで・・・。
誰と言うことなく、社長の側近達がそういう雰囲気なのかもしれませんが。


先日、ある課長がお客を送迎するために
やむ得ずタクシーを使って、それを会社に請求したところ、
企画室から
「経費削減の折りに何を考えてるのか」
とメールが来たそうです。
あまりにも現場を知らない発言に、怒りを通り越して失笑。
みんなにメールを回覧して笑ってました。
大体、昔からこういう茶坊主達はどこにでも居るもんですがね。
無視、無視です。


まだ笑えるうちはいいのです。
みんなが茶坊主になって、思考停止に陥ったら
この会社も終わりでしょう。