サロン・ド・ショコラ

新宿で仕事があったので、ついつい伊勢丹に行ってしまいました。
本日が最終日の「サロン・ド・ショコラ」。
ここのショコラバーで、カフェオレとショコラ3個のセットを頂きました。
男一人で(笑)。
本日頂いたショコラは、下記の三つ。


①『ボワシエ』プラリオ・オ・エピス(クリスチャン・ヴォーティエ/フランス)
 4種のエピス(シナモン、ペッパー、ナツメグクローブ)が
 柔らかな風味で調和したプラネリのミルクチョコレートでコーティング。


②『カッセル』クリオロフレデリック・カッセル/フランス)
 マダガスカル産64%カカオを使用したガナッシュ・ナチュール。
 酸味が少なく香り高いガナッシュをビターチョコレートでコーティング。


③『ベルアメール』カフェオレ(小杉和之/日本)
 良質なバターを使用したミルクチョコレートとコーヒーの
 口溶け柔らかなムース仕立てのショコラ。ラム酒入り。


最終日とあって、本来25種類の中から選べるショコラは
5種類から選ばざるを得ませんでした。
①は、噛むとシャリシャリという食感。不快感はない。
香辛料を使ってるだけあって、
甘さの中にスパイシーな感じが混ざるという不思議な味。
②は、”酸味が少ない”と書いてありましたが、
他のショコラが酸味を感じない中、
このショコラには後味に少しの酸味を感じました。
コーティングされたビターチョコの薫りが、鼻腔を刺激する。
③は、和製ショコラだけあって日本人の口には合う。
クリーミーでマイルド。ラム酒は感じない。風味程度か。


何のかんのと書きましたが、美味しゅうございました。
今日は平日と言う事もあって、昨日よりは空いていました。
凄くお嬢様然とした若い女性が、一人で来ていて
赤ワインと白ワインを両方並べながら、
上品にショコラをお召し上がりになっていたのが印象的。
その他、意外と男性の姿が多く、
男性一人というのも私だけではありませんでした。
意外と男性の方が、真剣にショコラ好きな人が多いような気がしました。
今日は来てる人の四割くらいが、スーツ姿の男性でしたかね(笑)。
私としては来年まで、このイベントがないかと思うと少し寂しいです・・・。