住民基本台帳

いつの間にか、横浜市が住基ネットに繋がるようです。
横浜市は「横浜方式」と言って、台帳に登録するかどうかが選べたんです。
それが、一気に全員参加へ。

これまで横浜市では、住基ネットの総合的な安全性が確認できるまでの間の緊急避難的な措置として、神奈川県への本人確認情報の送信を強制しない「住基ネット横浜方式」を実施するとともに、住基ネットの総合的な安全性の確保のため、様々な取組を行ってきました。
このたび、住基ネットの総合的な安全性について、専門家の方々から「制度面、技術面、運用面などから見て、安全である」というご意見をいただきました。その後、十分に検討した結果、当初の課題などは改善されたと判断し、住基ネットに全員参加することとしました。

一体、何が「安全」なんでしょうか？？
ここ最近のニュースを見ても、漏れない情報などない、
と言った感じの漏洩ぶり、その殆どがネットの、というより運用の
ヒューマンエラーなどなんですが・・・。
漏れた場合の罰則を設けて良しとするのであれば、
それのどこが「安全」なのかを問いたい。
まあ、住民基本台帳に登録される情報は、大したことがないってのがせめてもの救いですが。
それも徐々に情報量が増えるかもしれませんし、何ともやりきれない話ですなぁ。