ＳＥＤ発売延期

ここのところのニュースを見ていると、
発色が良く折り曲げにも強い有機ＥＬの実用化が見えてくるなど
次々とプラズマ、液晶に代わる次世代のテレビが出てきそうな雰囲気です。
その中で、ワタシが大本命と思っていたＳＥＤ。
キヤノンと東芝が製作しようとしていた次世代型テレビですが、
どうにも発売延期（無期？）になったようで・・・。

キヤノンは、今年10〜12月期に予定していたSEDテレビの発売を、「当面の間」見送ると発表した。米企業との間で争っている訴訟が長期化しているため。

延期の理由が、技術的な問題ではなく
米国での特許が長引きそうなのと、
時間を浪費してる間に、薄型テレビの価格下落が続き
さらなる生産技術の開発（コストダウン）が必要になりそうってところが
情けないところですが・・・（＾＾；。
技術的にはＳＥＤは優れていそうなんですけどねぇ。

さてさて、悩み所。
我が家では２０１１年頃に薄型に切り替え予定ですが（現行ブラウン管）、
その頃に何がメインになっているんでしょう？
ＳＥＤ（時間的に厳しいかなぁ）や有機ＥＬなら
まだ新しい技術だから良いですが、液晶やプラズマがまだ主流だったら・・・
買って良いのかどうか、ビミョーな時期になりそう心配です（笑）。