ガソリン暫定税率の話

何だか国会が色々と揉めております。
ワタシは、期限切れで下がるのはしょうがないじゃん、
定率減税だって、期限付きだったとか言ってやめたんだから、
”暫定”税率だって期限が切れたら、終わるのが筋でしょう。
終わることが分かってたものを、
後2ヶ月近くになってから、
今さら「本当に終わるのか?!」と焦って、どうするの?
とか、思っておりました。


ここでガソリンが25円下がったら、
「ガソリン安くなったなぁ」と消費が増えるかもなぁ、とも。


そしたら、今日こんな記事を発見。

2008年1月、京都議定書の第一約束期間が始まっている。しかし、日本の場合、二酸化炭素排出に限って特例で4月1日からスタートということになっている。その4月1日にガソリン価格が下がるということが起きたら、これを他の国は何と言うのだろうか。温暖化問題は、環境問題であると同時に、経済問題である。

この引用部分以外の箇所、
ガソリンに税を課すのが世界の一般的な流れとか、
ガソリンが下がることで得をするのは、ガソリン業界と
大きな車を毎日相当の距離運転している富裕層だ、とかいう話には
共感できないのですが、
「環境」という切り口は、ワタシの中になかったので新鮮でした。
は〜、いろんな問題は繋がってるのね。
空は一つです、世界は空で繋がっています!みたいなもんか。
違うか(^^;。