書き忘れ

昨日、『ガイアの夜明け』を観ました。
今回の特集は
「大空の格安競争 〜国際線で巻き起こる低価格旋風〜」。


LCC(ローコストキャリア)の話など非常に面白い内容でした。
マレーシアなどですが、隣国まで160円とかって価格があり得る。
すごいですねぇ。
その代わり機内食が無料ではないし、
ブランケットは有料だし、
機内の映画なども有料。
だけど、運賃は安い。


これで思うのは、乗り物の歴史。
恐らく、鉄道も当初はお金持ち向けの
「豪華フルサービス」だけだったと思いますが、
それがやがて「一等」「二等」などに区分が始まり、
(この当たり、飛行機のファーストクラスとエコノミーに似てる)
最後には、全くそういう区分のない通勤電車みたいなのが出来る。
飛行機も
そういう流れになるのかなぁ、と思ったり。
それでも、鉄道でもカシオペアのような全室スイートみたいな
高級列車は細々残っているように、
飛行機の豪華サービス版も、それはそれで存在するのでしょう。
なんか、飛行機も鉄道並に安く、一般化していくのかもしれません。
そんなことを思った、今回の特集でした。