横浜市のゴミ事情
テレビでやってました。
横浜市では、分別ができてないゴミは
係員が開封して、出した家が特定できる場合、
係員が家まで指導しに来るらしい・・・。
す、すごい・・・。
最近はゴミの分別が細かくなってて、
その分類が分かりにくいです。
それだけリサイクルの技術が向上して、
再活用できるようになったのかもしれませんが・・・。
分別する気はあるんですが、理解しにくいのが現状です。
横浜市はホームページで
「ごみ分別辞典」なるものを掲載していて
あいうえお順で、どのゴミがどの分類に該当するのか
調べることが出来るようになっております。
が
これを見ても良く分からない(^^;。
こういうことに従順な相方も、怒ってました・・・。
「ごみ分別辞典」の一例。
- 紙コップ(使用前)=古紙(雑誌・その他の紙)・・・再生可能
- 紙コップ(使用済)=燃やすごみ・・・焼却処分
同じモノでも使用前か使用後で捨て方が変わります。
出す日も違います。
それを間違えるとゴミ袋を開けられ追跡される可能性も・・・(笑)。
まあ、これは多少考えれば思いつくとして。
次は一つ問題形式でいきましょう。
横浜市ではポケットティッシュの包装ビーニルでも
購入したものか、貰ったものかで
「リサイクル可能」か「焼却処分」かが変わります。
どちらが「焼却処分」でしょうか?
考えていただけました?(^^;
正解は・・・
購入したポケットティッシュの包装=プラスチック製容器包装・・・リサイクル
貰ったポケットティッシュの包装=燃やすごみ・・・焼却処分
です。分かりました?
ワタシは最初見た時、分かりませんでしたよ(笑)。
しかも「貰ったポケットティッシュの包装」が
「燃やすごみ」になってる理由がまた意味不明です。
その理由は・・・中身が商品ではないため。
・・・はぁ?
意味が分かりませぬ・・・(−。−;。
どうも横浜市には中身が商品かどうかで
包装のゴミ分別が変わるルールがあるようです・・・。
意味は分かりません。
でも、あるようです(笑)。
どうでも良いですけど、10年ほど前
千葉から横浜に引っ越して来た時、
横浜市には「燃えるゴミ」と「ビン・カン」すら分別されておらず
横浜市民が紙もビンも同じ袋に入れて捨てる姿に
カルチャーショックを覚えたことを思い出しました(@_@)。
それが一転、この厳しさ。
横浜市民は
この「ごみ分別辞典」を印刷してゴミ箱の近くに常備しないと
ごみの分別ができない日が来たのでしょうか・・・?
その割りには横浜市のPRは足りないような・・・。
一家に一冊、この辞典を配って欲しい・・・。