秋田二日目
昨日、秋田の乳頭温泉に泊まって今日が二日目。
朝から宿の露天風呂につかり、温泉休日。
同じく温泉好きだったというローマ人に思いをはせる。
(向こうはサウナ的だけど)
↑乳頭温泉・四湯め「大釜温泉」
古い学校を移築した建物だそうです。
カラン、コロンとチャイム(電子音ではない)が鳴りそう(^^)。
↑「大釜温泉」の浴槽はこんな感じ。
男女別の内湯と露天風呂。混浴はなし。
ただ、クチコミで女湯の露天は宿泊棟(多分二階以上)から
丸見えという記述あり。
男女の露天を入れ替えたら、どうなんだ・・・
と思っていたら、男の露天は駐車場のすぐ裏だった(^^;。
それはそれで問題ありそう(笑)。
↑乳頭温泉・五湯め「鶴の湯」
来ました!乳頭温泉の中でも一番古く有名な「鶴の湯」です。
思ったよりも狭い感じ。
↑「鶴の湯」の大露天風呂。
露天風呂(混浴)です。絵になるなぁ。
日帰り入浴が始まる(10時)前の誰も入ってないところをパチリ。
でも、ここって通路のそばで
誰からも見られるんですねぇ・・・(^^;。
ワタシが入ってる間も、多くの人(観光客)が服を着たまま見に来て
そのまま首を振って去って行きました(笑)。
余計なお世話ですが、日帰り入浴受付と浴槽は建物が違い、
お風呂のある建物&露天は誰でも入れそうな(管理はされていない)ため
日帰り入浴料を払わずに入って来られるのでは・・・?(^^;
「鶴の湯」は、大露天風呂(混浴)のほか
男女別の内湯があるんですが、距離が20mくらい離れてるんですな。
それぞれに脱衣所はあるんですが、離れ方が微妙なためか、
男性はタオル巻きで移動してる人多し。
中には女性もタオル巻きで移動してたりします。ビックリ(^^;。
シャンプーが一部の内湯に置いてありましたが、
洗い場らしきものは見当たらず。
浴槽の隣でジャバジャバ洗ったら、泡が浴槽に入りそう・・・。
宿泊者専用のお風呂などには、洗い場があるのかもしれませんが・・・。
つかるだけの温泉と考えた方が良いでしょう。
↑乳頭温泉六湯目「妙乃湯」
女性に人気という妙乃湯。
他の温泉には多くシャワーどころか洗い場もない「秘湯」雰囲気なのに対して
シャワー室があったりするところが、女性に人気なのかも。
男女別の内湯と露天風呂(日によって入替あり)と混浴露天風呂。
混浴露天風呂には、男性数人。熟年カップルが一組。
露天浴槽の隣に笠が置いてあって、
雪などが降っても笠をかぶって入浴できるようになってて面白いです(^^)。
↑乳頭温泉七湯め「休暇村乳頭温泉郷」
秘湯系の雰囲気が多い乳頭温泉の中で
スーパー銭湯的なというか、温泉地の「大浴場」の雰囲気。
多いシャワー、カラン、清掃の行き届いた石造りの浴槽。
綺麗で大きいお風呂です。
秘湯系が好きなら、あんまり〜かもですね。
近所のスーパー銭湯と設備と雰囲気は変わりませんので・・・。
あ、でもお湯は良かったですよ。二源泉。ポカポカ(^^)。
↑きりたんぽ鍋
きりたんぽ+御飯。炭水化物+炭水化物(笑)。
↑たつこ像
日本一深い湖・田沢湖。
ん〜・・・「一番深い」と言われても
上から見てる分には諏訪湖と変わりはありません(笑)。
その田沢湖にある「たつこ像」です。
「たつこ」とは・・・?
美しさを永遠に保とうと、百日百夜の願いかけ、満願の夜に「北に湧く泉の水を飲め」というお告げどおりに泉の水を飲みつづけ、龍になってしまったたつこ。ブロンズ像だが金粉の漆塗りで、1968年(昭和43)に完成。遊覧船からも見られる。
だそうです。
韓国ドラマ『IRIS(アイリス)』の撮影地らしく(鶴の湯もそうですが)、
韓国人観光客多し。
『冬のソナタ』で日本人が韓国の撮影地を巡ったものの
逆バージョンみたいな感じ。
ま、どっちも韓国ドラマなんですけど。
↑カタクリの花・群生地
可愛い花でした(^^)。
↑ふきのとう
今回の旅でやたら目にした「ふきのとう」。
夕食にも天ぷらとして出てきました。やや苦味あり。
こんだけ生えてれば、食べるものにも困るまい(笑)。
↑ババヘラのアイス
秋田名物のアイス。バナナとイチゴの古くて懐かしい味のアイス。
「ババヘラ」の語源は・・・
中年以上の女性(おばさん)が、金属製の「ヘラ」を用いてアイスクリームを盛りつけることによる呼び名である。
つまり、ババがヘラを使って盛るアイスだから「ババヘラ」?(笑)
↑比内地鶏のわっぱ飯
空港で頂きました。比内地鶏は・・・身がしっかり
というか固め。これが比内地鶏か・・・。
↑スターバックスVIA
帰りはまたANA。スターバックスVIAを頂きました。
↑雲の上の夕陽
これで秋田ともさようなら〜。
思った以上に面白かったです、秋田。
何で今まで行かなかったんだろう?
人生、初・秋田は無事完了!
残るは二県。待ってろ!「宮崎」「鹿児島」!(笑)