サイクリング
日頃の運動不足解消も兼ねてサイクリングへ。
西鎌倉の『レ・シュー』で抵抗感ゼロの柔らか「にしかまプリン」と
店名にもなってるシュークリームの「レ・シュー」を頂きました。
↓+100円で珈琲とともにスイーツが頂けます
色んな形のランプがあって可愛い雰囲気。
小腹(?)を満たしてまた走る・漕ぐ・筋肉に鞭打つ(笑)。
↓江ノ島〜♪
↓ちょっと早いのですが・・・「稲村ヶ崎温泉」へ。
お昼を食べようと思ってたお店が朝早すぎて開店してなかったので時間調整。
途中、雨にも降られましたしね(^^;。
こじんまりしたところですが、関東らしい黒湯。
源泉かけ流して訳じゃないですけど、気持ちよかったです。
途中、七里ヶ浜にある世界一の朝食という触れ込みで有名な
『bills』に顔を出してみましたが、
開店10時30分の段階で
「14時のご案内になります」
とのこと・・・。
す、すごい・・・って言うか、それ・・・もはや朝食じゃない・・・。
さて、昼食です!(食べてばっかり・・・)
↓『モアナマカイ珊瑚礁』
↓店内はハワイアンな感じ。海も近いし、すごく雰囲気良いです。
↓ここの濱豚(ハマトン)カレー大好きです(^^)
でもね・・・高いよ。
カレーで1,500円は高いと思う。美味しいけど。
さて、また走りますか〜。
七里ヶ浜 → 稲村ヶ崎 → 由比ヶ浜と通って、鎌倉へ。
レンタサイクルが充実してる鎌倉ですが、借りるのもお金かかるし、
せっかくなので自分の自転車でお寺巡り。
駅から遠い比較的マイナーなお寺巡りにしました(笑)。
↓「安国論寺」
日蓮さんが難を逃れたという窟を見に行きましたが、
結構近くに隠れたんですね・・・(^^;。
↓「常栄寺(通称:ぼたもち寺)」
ここではきっと「ぼたもち」を売ってる!と思ってましたが、
こじんまりしたお寺で、そういう商売っ気はないご様子。
看板にもしっかり「ぼたもち寺」と書いている、その謂れは
文永八年(1271年)九月十二日、鎌倉幕府のさし向けた武士数百人と日蓮上人を憎むひとびとが、日蓮を捕らえようと草庵目がけて押しよせて来ました。ついに捕らわれの身となった日蓮上人は竜ノ口で切られこととなり、鎌倉町中をあちらこちらと引き回されました。その事を聞いた信者の老婆が、最後のご供養にぼたもちでも差し上げようと作り始めましたが、それも間に合わず、ありあわせのご飯にごま塩をつけて握り飯を作り、なべふたにのせて、群集をかき分けながら前に進み出て、
「かわいそうな上人様、私は老人で何もできませんが、どうか安らか
に往生なさいませ、きっと仏さまのお加護がありましょう。」
と涙ながらに言って、握り飯を差し上げたのです。上人は老婆の温かい心をくんで、
「ありがたいこと、ごまのぼたもちじゃな。」
と喜ばれました。その夜、竜ノ口の刑場で起こった奇跡は有名な話です。突然光物が飛び、あらしが吹き武士の刀は折れ、上人は首をはねられずに済んだといわれます。
と言うことのようです。
↓ぼたもち寺のお守り。
ご利益の中に「リストラ除け」の文字が・・・。
日蓮さんが斬首を免れたために「首切り除け」ってことでしょうか・・・。
↓「覚園寺」
ここは紅葉が綺麗っぽい。
秋にまた来よう。
鎌倉はGWで大混雑でしたが、ワタシの回ったお寺は
いずれも駅から離れている上に無名に近いからか、人が少なかったです。
鶴岡八幡宮は大混雑でしたけどね。
キコキコ自転車を漕いで横浜に帰る。
走行距離50Km強のサイクリングでした。
自転車の良いところは、比較的筋肉痛になりにくいところです。
股ずれだけ注意(笑)。